約 164,749 件
https://w.atwiki.jp/karuru/pages/40.html
キャラ対策 確定反撃 vsラグナ vsジン vsノエル vsテイガー vsタオカカ vsレイチェル vsアラクネ vsバング vsライチ vsカルル vsハクメン vsν-13
https://w.atwiki.jp/gal_game/pages/20.html
目次 概要 作風 ストーリー 登場人物主人公相沢 祐一(あいざわ ゆういち) メインキャラクター月宮 あゆ(つきみや あゆ) 水瀬 名雪(みなせ なゆき) 沢渡 真琴(さわたり まこと) 美坂 栞(みさか しおり) 川澄舞(かわすみ まい) サブキャラクター美坂 香織(みさか かおり) 倉田 佐祐理(くらた さゆり) 天野 美汐(あまの みしお) 水瀬 秋子(みなせ あきこ) 北川 潤(きたがわ じゅん) 商品一覧PC版 概要 1999年6月4日にKeyより発売されたアダルトゲーム。後に全年齢版発売。 このゲームは「泣きゲーの金字塔」と評価され、後の泣きゲーの祖となった。 最新作は2010年であるなど、10年以上にも渡る歴史を誇る恋愛ゲームである。 作風 絵を見れば分かるとおり、非常に癖がある。このため、苦手な人と好きな人とで評価がかなり異なる。 ストーリー ある、雪の舞い落ちる冬の日…。俺は駅前のベンチで、いとこの少女、水瀬名雪と7年ぶりに再会した。今いる場所。そこは、昨日まで暮らしていた俺が生まれ育った街ではなかった。急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた名雪とその母親の住む街。そして、俺にとっては、子供の頃の微かな記憶の中にある、思い出の街…。 登場人物 主人公 相沢 祐一(あいざわ ゆういち) 主人公。 メインキャラクター 月宮 あゆ(つきみや あゆ) 身長:154cm 血液型:AB型 体重:41kg B80 W52 H70 誕生日:1月7日 引っ越し初日、駅前で出会った少女。 食い逃げ途中に運悪く主人公にぶつかったことがきっかけで知り合う。主人公とは別の学校に通っているらしく、その後も放課後の街中で何度となく出会うことになる。 水瀬 名雪(みなせ なゆき) 身長:164cm 血液型:B型 体重:47kg B83 W57 H82 誕生日:12月23日 主人公が居候することになる親戚の家に住む女の子で、間柄はいとこ。7年ぶりに主人公と再会することになる。主人公と同居することに特に抵抗を感じていない。転校してきた主人公とは、偶然クラスメートになる。 沢渡 真琴(さわたり まこと) 美坂 栞(みさか しおり) 川澄舞(かわすみ まい) サブキャラクター 美坂 香織(みさか かおり) 倉田 佐祐理(くらた さゆり) 天野 美汐(あまの みしお) 水瀬 秋子(みなせ あきこ) 北川 潤(きたがわ じゅん) 商品一覧 PC版 画像 タイトル 対象年齢 ジャンル 発売日 価格 対応OS 補足 95 98 2000 Me XP Vista 7 Kanon 初回版 18禁 恋愛ADV 1999年6月4日 9240円 ○ ○ 生産終了 Kanon 通常版 ○ ○ Kanon 全年齢対象版 全年齢 2000年1月7日 6090円 ○ ○ Kanon Standard Edition 18禁 2004年11月26日 2940円 ○ ○ ○ ○ Kanon Standard Edition 全年齢対象版 全年齢 2005年1月28日 ○ ○ ○ ○ 生産終了 Kanon メモリアルエディション全年齢対象版 2010年4月30日 ○ ○ ○ ○ ○
https://w.atwiki.jp/efzranbato/pages/56.html
リーグ戦 参加人数はスタッフ含め30人でした。 リプレイ番号は割愛。おおよそ以下の様に並んでいます A B C D A ― 1-1 1-2 1-3 B ― 1-4 1-5 C ― 1-6 D ― リプレイのダウンロード A+B 骨 煌 あ な ☆ 卵 win pt rank 骨髄(長森1P) - ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 5 15 1 煌姫(あゆ1P) × - △ ◎ ◎ ◎ 3 10 3 あのん(舞5P) × ◯ - ◎ ◯ ◯ 4 9 2 なぎさ(香里1P) × × × - ◎ ◎ 2 6 4 海星(名雪1P) × × △ × - ◯ 1 3 5 Egg(繭4P) × × △ × △ - 0 2 6 C1 17a mls 7KI lov 祐 win pt rank 入葉(真琴2P) - ◯ × ◎ ◯ 3 7 3 mls(あゆ6P) △ - ◎ ◯ ◯ 3 8 1 7KI(佐祐理6P) ◎ × - ◯ ◯ 3 7 2 lovkikyou(6P) × △ △ - × 0 2 5 祐樹(5P) △ △ △ ◎ - 1 6 4 C2 bot 鮭 和 ル 6p win pt rank ぱんだ(みさき4P) - ◯ ◎ × △ 2 6 3 たいさ(真琴3or6P) △ - ◎ × × 1 4 4 覚醒天使ピュアカズト(美凪3P) × × - × △ 0 1 5 ルトア(秋子1P) ◎ ◎ ◎ - ◎ 4 12 1 六腑(繭2P) ◯ ◎ ◯ × - 3 7 2 D1 kz S fio 冥 笹 win pt rank keizin(舞6P) - × ◯ ◯ ◎ 3 7 2 Sin (繭1P) ◎ - ◎ ◎ ◎ 4 12 1 フィオ(起名雪4P) △ × - ◎ ◎ 2 7 3 めーふ(あゆ5P) △ × × - ◎ 1 4 4 サッサ(七瀬) × × × × - 0 0 5 D2 軍馬 黒 カスタ nkk win pt rank ヤグンンバ(栞1P) - ◯ ◎ ◎ 3 8 1 黒瀬(栞4P) △ - ◯ ◎ 2 6 2 カスタード(真琴1P) × △ - ◎ 1 4 3 ねここ(6P) × × × - 0 0 4 D3 A 新 遍 hyn と win pt rank えーや(澪4P) - ◎ △ △ × 1 5 4 ひろむ(みさき3P) × - ◎ × ◎ 2 6 3 アマネ(佐祐理) ◯ × - × × 1 2 5 ひゅな(舞1P) ◯ ◎ ◎ - × 3 7 2 と~か(茜5P) ◎ × ◎ ◎ - 3 9 1 本戦(決勝トーナメント、決勝リーグ) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (efzranbato2.PNG) 決勝 S’ 骨 ル win pt rank Sin (繭1P) - × × 0 0 3 骨髄(長森1P) ◎ - ◎ 2 6+2 1 ルトア(秋子1P) ◎ × - 1 3+1 2 一位 骨髄(長森) 二位 ルトア(秋子) 三位 Sin (繭) .
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/348.html
第四回放送までの死者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 夜中 春原陽平 トウカ 150 憎しみの果てに 斬殺(腹部を切り裂かれる) 舞の剣 真夜中 トウカ 千影 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編)161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編) 射殺(ネリネを拘束したまま撃ち抜かれる) ベネリM7 真夜中 ネリネ 千影 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編)161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編) 射殺(トウカごと撃ち抜かれる) ベネリM7 真夜中 国崎往人 月宮あゆ 164 彼女たちの流儀 射殺(額を打ち抜かれる) コルトM1917 真夜中 伊吹風子 北川潤 167 風の辿り着く場所(前編)167 風の辿り着く場所(後編) 射殺(錯乱した北川に誤射される) コルトパイソン 以上合計5名 【残り25名】 最期の言葉 名前 最期の言葉 春原陽平 「ちくしょ、う……どうせ、死ぬなら……あの時……アルルゥちゃん達を……。守ってあげれば……良かっ、……」 トウカ 「武士の生き様でござる――――!!!」 ネリネ 「―――――――り、稟さまああアアアアアアァァァ!!!」 国崎往人 「あ……ゆ……?」 伊吹風子 二人が私たちとは違う未来に進めると……信じてます。 第四回放送までの殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 国崎往人 5人 エルルゥ、倉田佐祐理、エスペリア、アルルゥ、神尾観鈴 死亡 奉仕(神尾観鈴)→対主催 2位T ネリネ 3人 朝倉音夢、オボロ、時雨亜沙 死亡 奉仕(土見稟) 2位T 月宮あゆ 3人 鉄乙女、大石蔵人、国崎往人 生存 対主催→ステルス 4位T 朝倉音夢 2人 白鐘双樹、竜宮レナ 死亡 奉仕(朝倉純一) 4位T 園崎詩音 2人 涼宮遙、対馬レオ 死亡 無差別 4位T 佐藤良美 2人 藤林杏、伊達スバル 生存 ステルス・優勝 4位T 咲耶 2人 カルラ、厳島貴子 死亡 奉仕(四葉・千影・衛) 4位T 芙蓉楓 2人 芳乃さくら、双葉恋太郎 死亡 奉仕(土見稟) 4位T 鳴海孝之 2人 杉並、涼宮茜 死亡 無差別 4位T トウカ 2人 芙蓉楓、春原陽平 死亡 対主催 4位T 千影 2人 トウカ、ネリネ 生存 対主催 10位T 対馬レオ 1人 園崎詩音 死亡 対主催 10位T 芳乃さくら 1人 水澤摩央 死亡 奉仕(朝倉純一) 10位T オボロ 1人 四葉 死亡 奉仕(ハクオロ) 10位T 相沢祐一 1人 霧夜エリカ 死亡 対主催 10位T 坂上智代 1人 相沢祐一 生存 対主催→無差別 10位T 伊達スバル 1人 岡崎朋也 死亡 無差別 10位T 倉成武 1人 咲耶 生存 対主催→無差別(雛見沢症候群発症) 10位T 川澄舞 1人 赤坂衛 生存 奉仕(倉田佐祐理) 10位T 宮小路瑞穂 1人 鳴海孝之 生存 対主催 10位T 土見稟 1人 土見稟 死亡 対主催(雛見沢症候群発症) 10位T 北川潤 1人 伊吹風子 生存 対主催
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/442.html
ひと時の安らぎ ◆/Vb0OgMDJY (……私は正しい道を進んでいるのでしょうか……?) 何とは無しに、考えてしまいました。 “はい”と胸を張って言える自信は……ありません。 …多分、少し前、ほんの半日前なら、迷うことなく“はい”と言えたんだと思います。 そう、あの人と、圭一さんと一緒に居た頃なら。 いいえ、今でも、圭一さんの理想は正しいと信じています。 でも、 でも、 その“正しさ”は、本当にこの島でも“正しい”のでしょうか? 「悪いことをすると、神さまの罰が当たる」 どんな人でも、子供の頃にお母さんから言われる言葉です。 私も……私だった頃に言われました。 だから、悪いことはしちゃいけない……はずです。 けど、 でも、 でも、 じゃあ、『何故』圭一さんは死んでしまったのでしょうか。 あの人は、何にも悪いことはしていません。 いつだって、正しい言葉を訴え懸けていました。 懸命に、武さんを救おうと頑張っていました。 ……ずうっと、私のことを守ってくれてました。 その、圭一さんがどうして殺されなければならないのでしょうか? …… ………… ………………解っています、この島で殺された『正しい』人は、圭一さんだけではありません。 神尾さんは、国崎さんに、国崎さんを救う為に、殺されました。 その国崎さんは、沢山悪いことをしました。 ある意味では、罰が当たったのかもしれません。 でも、その罪を償おうと、その為に生きていたのに、殺されました。 その他にも、沢山沢山、この島には正しい人、償おうとした人がいたはずです。 でも、沢山沢山、殺されてしまいました。 だから、皆が死んだのは、罰と言う訳ではないのでしょう。 でも、どうして、悪いことをした人に罰が当たっていないのですか? どうして……この子はまだ生きているのでしょう? 視線を下げて、膝の上で眠っている子の顔を眺めながら、なんとなく考える。 片方の目が、無残にも大きい切り傷で覆われている。 これじゃあ、もう見えないと思う。 なんとはなしに、髪の毛をなでてみた。 後ろで纏めた、黒い、綺麗な髪。 「…ぅ……」 少し、動いた。 もしかしたら、眠りが浅いのかもしれません。 少し前、男の人の悲鳴が聞こえた後、 そっちの方向に向かって少し歩いたら、茂みに寄りかかるように倒れているこの子を見つけました。 急いで駆け寄って、抱き起こしました。 目に酷い怪我をしていますが、どうやら眠っているだけみたいです。 多分、何か……よく知りませんけど、眠くなる薬…麻酔?か何かを打たれて、それで茂みの中に隠れようとしたのだと思います。 なのでとりあえず少し道から外れて歩いて、やがて大きな樹とその間にある茂みの間の少し開けた場所、隠れるには良い場所を見つけました。 其処に座り、その子を膝枕の状態で寝かせて、持っていたハンカチを傷口に当てておきました。 そうして、ゆっくりと寝顔を見て、そこでようやくこの子が誰なのかに気付きました。 “川澄舞” とても、危険な相手。 瑞穂さん達と戦った事があって、積極的に人を殺している子。 会うのは初めてですが、名簿で顔を見ておいたので、間違いありません。 (……どうしましょう?) このまま放置……目を覚ませばまた殺し合いに参加するから無意味です…。 じゃあ武器だけ奪うのは……そうなると今度は川澄さんが危険に晒されてしまいます。 殺し合いを肯定する人の事を心配するというのも変なのですが……私には、この無防備に眠ってる女の子から武器を奪うなんて出来そうにありません。 (……いえ) 本当は、考えるまでもありません。 私がするべきことは一つだけ。 あの人の……圭一さんの歩んでいた道を受け継ぐこと。 迷うことなんて無い。 川澄さんを説得して、共にこの殺し合いを止める。 それだけです。 それだけの…………筈です。 でも…… でもでも…… それで本当に殺し合いは止まるのでしょうか? ……多分、圭一さんなら、そんな事を考えもしないのでしょう。 何時だって、彼は真っ直ぐでした。 自分の進む道を、歩み続けていました。 だから、私もその道を信じる、それしか無いはず……です そうやって、迷いながら、けれども、何とか選んだ時に、 放送が鳴り響きました。 ■ 熱……い? ……微妙…………何かぬるくなった…… …………何?お湯? ……あ、また熱い。 何だろ? 頬に何かが落ちて……あ、また。……今度は額…… というか、なんだかこの枕……凄く温かいナリ。 ?ナリ?? ……温かくて、気持ちいい。 何だろう? ……そもそも、私はどうしたんだ? 多分、寝てた。 何故? 眠る前の行動が思い出せない。 なので、とりあえず目を開けたら、 (…………佐祐理?) 誰かの膝の上に寝ている事に気が付いた。 (……違う) 見たことの無い相手。 ただ、 ただ、感じる雰囲気。 膝と手のひらの温かさ。 穏やかな空間。 その全てが、まるでかつてのあの場所。 最も心休まる空間を思い出させる。 ……無論、現実には違う。 目の前にいるのは佐祐理ではないし、ここは学校ではない。 どんなに心地よい空気を放とうと、この相手もいずれ殺さなければいけない。 ここは、そういう場所。 でも、 少し、ほんの少しだけ、此処に居たかった。 この安らかな時間を過ごしたかった。 だから、先ほど感じた熱さの理由、 目の前の相手の両の瞳から僅かに零れ落ちる涙を目にしたとき、 「…………大丈、夫か」 無意識のうちに、声を掛けていた。 声を掛けてしまった後では、今更どうすることも出来ないけど、返事が返ってくるまでの間、何となく気になった。 それは……なんでだろう? 佐祐理に声を掛けられない事の代償行為かもしれないし、 単にその人が心配だったのかもしれない。 或いは、 単純に泣き止んで欲しかった、ただ、それだけなのかも。 ■ 「……見られちゃいましたね」 いきなり聞こえた声には驚きましたが、相手は分かっています。 ゆっくりと視線を落として、川澄さんの顔を見ました。 やはりというか……片方の目は見えていないみたいです。 「……はちみつくまさん」 ……? 蜂蜜? ……えーと、もしかして、川澄さんもアセリアさんみたいな世界の人なんでしょうか? 「……違った。 ……うん」 ……流行語か何かなのでしょうか? よく分かりませんが、肯定の表現みたいです。 「私も、寝顔を見ちゃいましたから、おあいこです」 涙を指で拭いながら、なんとなく返してみました。 勿論、特に意味は無いのですが。 「……うん、おあいこ」 川澄さんの返事も、多分あんまり意味がないものなのかな? よくわからないし、あんまり重要な事でも無いですよね。 「…………」 「…………」 そこで、しばらく会話が途切れてしまいました。 なんとなく、川澄さんの頭にあてたままだった手を動かして、髪の毛を梳いてみました。 「ん…………」 気持ちよさそうな声が漏れてきました。 それで少しの間、それを続けました。 木漏れ日がきらきらと溢れて、風が木の葉をさわさわと揺しています。 とても、平穏な、平和な、時間。 できれば、このままずうっと味わっていたい、心地よい空間。 ……ですが、 いつまでもこのままで居るわけにはいけません。 「……川澄、舞さん……ですよね」 意を決して、その言葉を放ちました。 川澄さんは、その言葉に大きく目を見開きましたが、そのまま動く様子はありませんでした。 少しして、 「……誰から、聞いた?」 とだけ言ってきました。 「アセリアさんと瑞穂さんのお二人からです。 ……詳細名簿というもので、顔を確認しました」 正直に、答えました。 この答えは、確実に私と彼女が敵対する関係にあることを示しますが、何故か、特に警戒もしないで言ってしまいました。 多分、川澄さんも、今すぐに何かをするとは思えなかったからです。 「…………そう」 それだけ答えて、川澄さんは黙ってしまいました。 また、少しの間静かな時間が流れて、 「…………何故?」 今度は、川澄さんの方から話しかけて来ました。 「何故、とは?」 「その二人から聞いたのなら、何故、私とこんな風に喋っている?」 何故? 「そうですね………………何故、でしょうか」 理由は、いくつかありますが まず 「何故、寝ている間に私を殺さなかった?」 それはありえません 「そんなこと……出来るわけありません」 人を、殺すなんて。 例えそれが正しいのだとしても、 私にはできません。 「…………私を、何時でも止められると思っているから?」 「私は……、私はそんなに強くないですよ」 少し迷いましたけど、正直に言いました。 嘘を吐いた方が安全なのかもしれませんが、何故かそんな事を言う気がしませんでした。 「……じゃあ、もしかして、……私を、説得するつもり?」 ええ、 「そうです。 …………そう、思っていたんだと、思います」 それが、私の、圭一さんの道。 他の選択なんてない、そう、思っていま“した”。 …………ほんの、さっきまでは。 「……思ってた?」 「………………解らなく……なっちゃいました」 思わず、涙が零れました。 多分、笑おうと、困ったような笑いを浮かべようと思ったのだと思います。 けど、なんだか自然に泣いていました。 私の、進む、 いいえ、 私には、圭一さんの理想を語る資格があるのでしょうか? ■ 解らなく……なっちゃいました。 そう、言ったきり、黙り込んでしまった。 …………解らない? 何故? 泣きながら、辛そうな笑いを浮かべる顔が、あまりにも悲しくて、私はつい目を瞑る。 そうして、考えた。 今まで、私の事を説得しようとしてきた相手は、沢山居た。 …ことりと一緒にいた男の人は、私の事を助けたいと言った。 私がことりを殺すのを躊躇したから、或いは私を哀れんで。 でも、私は彼を殺した。 …アセリアと一緒に居た女性、確か瑞穂は、私が悪い人には見えないと言った。 もう、どうにもならないのかと、助け合う道は選べないのかと。 私は、彼女ほど強くない。 …朝倉純一は、私の道が間違っていると言った。 他の道が、みんなが笑っていられる未来があるはずと。 でも、『私の』道は間違ってなんかいない。 皆、手を取り合う道が正しいと、そういう強い意志を持っていた。 …………私だって、言われなくても分かってる。 彼らの言っている事が正しいと。 茜が瑞穂に言ったように、そんな事をしても、佐祐理は喜ばない。 でも、私には他に道なんて無い。 だから、私は私の道を行く。 他の誰に何て言われようと、私は佐祐理が居ればそれでいい。 だから、どんなに強い意思に説得されようと、考えを変えるつもりなんて無い。 けど、 そこで、再び目を開けて、泣き顔を見た。 けど、何故彼女は迷っているのだろう? 私だって、最初はその道が間違いでは無いと、思っていたのに。 と、 それで、何となく思った。 「……誰か、死んだのか」 疑問でなくて、確信を持って聞いた。 「……!」 ビクッっと、震えが走った。 誰か、大切な相手が死んだ。 それで、自分の道が正しいのか迷ったのだろう……私のように。 納得と、僅かな落胆を覚えながら、 「大切な、相手」 確認の為に、聞いた。 「…………」 ? 何も言わない? どうしたのかと思って声を掛けようとしたら、 「圭一さんは、少し前に、私の目の前で、死にました」 漸く、反応が返って来た。 「圭一さんは、最後まで、正しい道を進んでいました。 薬に侵された武さんを、必死に救おうとしていました」 やっぱり、思っていた通りみたい。 「何で、正しい道を歩んでいた圭一さんが死ぬのだろうと思いました。 その道は、本当に正しいのか、迷ってしまいました。 でも、それでも、圭一さんを信じようと思いました」 そこで、一度切れた。 「それで、川澄さんの事を説得しようと思っていました。 でも、今の放送で、他にも何人もの仲間の人が死んでいました」 「それで、また迷ったのか」 立て続けに襲う、大事な人の死。 それで、迷いが生まれてしまったのか。 そう、理解した。 次の言葉が放たれるまでは。 「…………違うんです!」 少しくぐもった叫びが、辺りに木霊した。 ■ 「違うん……です」 少し、苦しいです。 多分、泣きそうだからなのでしょう。 あの後に、何があったのかわかりませんが、千影さん、高嶺さん、つぐみさんの三人は死んでしまったそうです。 どこか別の場所で瑛理子さんも死んでしまいました。 その時は、悲しみと、落胆を覚えました。 でも、 でも、その他に、 「圭一さんを殺した武さんは、つぐみさんの説得と、薬の効果で元に戻りました。 でも、圭一さんを殺した武さんを、赦せなかった。 ……アセリアさんは、赦さなければいいと言いました。 だから、赦さない、でも、そこまで、……そう、思っていました」 そう、それでお終い。 赦す事は出来ないけど、償うと決めた仲間と共に脱出するって、そう決めた筈なのに。 「……思ってしまったんです。 武さんの恋人の、つぐみさんが死んで、……思ってしまったんです。 つぐみさんが死んで、それで、それで……それでそれで、“やっと武さんに罰が当たったんだ”って、そう思っちゃったんです」 そう、わずかな…『喜悦』 心の奥底にひそかにあった、想い人を殺した相手に対する拭えぬ憎悪。 何故、圭一さんを殺しておきながら、武さんはつぐみさんという最愛の人と一緒に居られるんだろうという、憎しみと、ある種の嫉妬。 それに、気がついてしまったんです。 だから 「だから、今の私に圭一さんの理想を語る、 いえ、圭一さんの信じた道を、進む資格があるのでしょうか? そう…………思ってしまったんです」 その、醜さに、 弱さに、情けなさに、 恥ずかしさに、怖さに、おぞましさに、 …………悲しさに、 思わず、泣き出してしまいました。 ……だから、今の私には川澄さんを説得する事が、どうしても出来ません。 私自身が、圭一さんの理想を信じきれないのですから。 ■ 零れ落ちる涙を受けながら、何となく思った。 “泣かないで” 目の前にいるのはいずれ殺す相手。 今すぐにでも、武器さえあれば殺せる相手。 でも、 「資格なんて、必要ない」 何となく、口にした。 「…………え?」 思い出すのは、かつて聞いた言葉。 それを、自分の思う言葉で紡ぐ。 「その……圭一の事を大事に、思っていた。 圭一に、大事に思われていたんだろう。 ……なら、きっと圭一はそんなこと気にしていない。 そんなことで悩んでるのを見たら、きっと……悲しむ」 目の前の女性に向けて、思った事を伝えた。 ……そして、その言葉は私自身にも向いていた。 佐祐理は、圭一と違って死んでいないけど、でも、今の私を見たらきっと悲しむ。 それは、痛みとなって私を心を襲う。 でも、そんなものではいまさら止まらない、止まれない。 だから、私の事なんてどうでもいい。 ただ、その言葉は確かに相手に届いたみたいだった。 「……説得するつもりが、説得されてしまいましたね」 少し後、彼女は泣き止んだ。 それで、少し名残惜しいけど、膝枕の姿勢から起き上がって、向かい合った。 涙の後が少し痛々しいけど、それでも、その笑顔はすごく綺麗だった。 「……そうだな」 つられて、私も少し微笑んだ。 こんな、清清しい気持ちは、何時以来だろう? その後、私は彼女に名前を聞いた。 彼女は「…そういえば、まだ名乗っていませんでしたね」 と少し苦笑しながら、 「遠野美凪です」 と自己紹介した。 なので私も、 「川澄舞」 と自己紹介しておいた。 既に知っている事はわかっているけど、礼儀みたいなものだ。 「舞でいい」 何となく付け加えた。 「じゃあ、私も美凪でいいです」 そうしたら、美凪も返してきた。 そうして、また二人して、…私は少し、笑った。 その後、美凪は放送の内容を教えてくれた。 禁止エリアは、特に関係なさそうな位置だ。 死者の中には、私が殺した二人の他に、千影の名前もあった。 ……これで、この島にいた私の友達はいなくなってしまった。 美凪も、多分もっと早くに出会っていれば、友達になれたのだろう。 でも、今から友達になれるはずがない。 なっても、辛いだけだ。 ……今でも、十分に辛いということは、考えない事にした。 それで、話すことが無くなった後、沈黙が訪れた。 少しして、美凪が口を開いた。 「…………どう、しましょうか?」 私の気持ちも同じだった。 ……判ってる。 佐祐理の為に、何時かは美凪を殺さないといけないって。 でも、今すぐに殺したいとは、どうしても思えない。 どうしようか。 ……しばらく悩んで、何となく他の友達との行為を思い出した。 それで立ち上がって、近くに纏めて置いてあったデイパックを調べた。 そうして「それ」を取り出して、 「あげる」 美凪に渡した。 「…………えー、と?」 美凪は混乱しているみたいだった。 「約束。 私は、次にあったら美凪を殺す」 その言葉で、美凪は真剣な顔になった。 私も、それに相応しい言葉で答える。 「私は、美凪に助けられた。 このハンカチはその印。 だから、その分は返す。 私の最強の武器を、一時預ける。 私は美凪を殺してそれを取り返す」 そう、かつて二回、友達と行った行為、物々交換。 その時と同じように、弾丸を交換する。 私の最強の武器、機関銃の弾を美凪に渡した。 それは、再会の約束。 私は道を変えるつもりは無い、その決意。 それを、形にして手渡した。 「…そう……ですか」 美凪は、少し躊躇っていたけど、少しして、 「じゃあ、私も約束します。 私は、次に会ったら舞さんを仲間にします」 私の決意に応えて、 「私は、舞さんに諭されました。 この弾丸は、その時の印です。 だから、私も印を渡します。 私たちの、……友情の印を一時預け合います。 私は舞さんと仲間になって、それを再び交換する事にします。」 もう揺るがない決意を口にした。 今までの、どれよりも綺麗な顔。 強い決意を秘めたその表情。 美凪も道を変えるつもりは無い、その決意。 それを、私に告げた。 そうして一度、何故か握手をして、私たちは別々の方向に、進んだ。 ……佐祐理。 佐祐理を助けるのが、少し遅くなる。 ゴメン。 でも、絶対に助ける。 だから、少し、ほんの少しの間だけ、待って欲しい。 【D-6 森/2日目 日中】 【川澄舞@Kanon】 【装備:草刈り鎌、学校指定制服(かなり短くなっています) ニューナンブM60(.38スペシャル弾5/5)】 【所持品:支給品一式 永遠神剣第七位"存在"@永遠のアセリア-この大地の果てで-、ニューナンブM60の予備弾8、ブラウニング M2 “キャリバー.50”(ベルト給弾式、残弾0)、ハンドアックス(長さは40cmほど)、美凪のハンカチ 】 【状態:決意、右目喪失(止血済み)、肋骨にひび、腹部に痣、肩に刺し傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、太腿に切り傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、魔力残量70%、】 【思考・行動】 基本方針:佐祐理のためにゲームに乗る 1:優勝を目指すため、積極的に参加者を襲う。 2:佐祐理を救う。 3:次に美凪と会ったら必ず殺す。 4:多人数も相手にしても勝ち残れる、という自信。 【備考】 ※永遠神剣第七位"存在" アセリア・ブルースピリットが元の持ち主。両刃の大剣。 魔力を持つ者は水の力を行使できる。舞は神剣の力を使用可能。 アイスバニッシャー…氷の牢獄を展開させ、相手を数秒間閉じ込める。人が対象ならさらに短くなる。 ウォーターシールド…水の壁を作り出し、敵の攻撃を受け止める。 フローズンアーマー…周囲の温度を急激に低下させ、水分を凍結させ鎧とする。 他のスキルの運用については不明。 ※永遠神剣の反応を探る範囲はネリネより大分狭いです。同じエリアにいればもしかしたら、程度。 ※どちらに向かったのかは次の書き手さんにお任せします 【遠野美凪@AIR】 【状態:決意、背中に血の跡、疲労中程度、髪の毛ボサボサ、】 【装備:ベレッタ M93R(15/21)】 【所持品1:支給品一式、ジッポライター、富竹のカメラ&フィルム4本@ひぐらしのなく頃に、情報を纏めた紙x1、可憐のロケット@Sister Princess、首輪(厳島貴子)、鍵、ブラウニング M2 “キャリバー.50”の弾30】 【所持品2:朝倉音夢の制服 桜の花 びら コントロール室の鍵 ホテル内の見取り図ファイル】 1:仲間と合流する 2:次に舞と会ったら必ず説得する 3:祭具殿の鍵について確かめる 【備考】 ※所持品2の入ったデイパックだけ別に持っています。 ※圭一の死を乗り越えました。 ※富竹のカメラは普通のカメラです(以外と上物)フラッシュは上手く使えば目潰しになるかも ※所有している鍵は祭具殿のものと考えていますが別の物への鍵にしても構いません ※どちらに向かったのかは次の書き手さんにお任せします 200 ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(後編) 投下順に読む 202 私たちに翼はない(Ⅰ) 199 第六回定時放送 時系列順に読む 200 ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(前編) 195 覚醒、決意、そして……アサクラジュンイチ(後編) 川澄舞 202 私たちに翼はない(Ⅰ) 195 覚醒、決意、そして……アサクラジュンイチ(後編) 遠野美凪 202 私たちに翼はない(Ⅰ)
https://w.atwiki.jp/sss11/pages/65.html
【よみがな】 かのんゆういちのいないまち 【脚本】 Arc 【連載期間】 不明 【あらすじ】 主人公「川澄舞」がいつもの様に、「相沢祐一」と共に魔物狩りをしている時、舞の判断ミスで祐一を死なせてしまう。 その後舞は、そのケジメを付ける為自ら、全ての魔物討伐に出るのだが… 【詳細補足】 この作品は、川澄舞のバットエンドシナリオを、酷くアレンジして繋げたアフターストーリーである。 作る切欠となったのは、当時の「祐一最強伝説」状態だった主人公「相沢祐一」の欠落した話が欲しいという理由で書いたらしい。 ただ、最終的にハッピーとは言いきれない話となってしまう為不評だったようだ。 また、二弾として「倉田 佐祐理」メインの話があったらしいがこちらは頓挫している。 【関連するページ】 ミクシィ以前 川澄二刀流奥義・千羅千勝
https://w.atwiki.jp/efzranbato/pages/59.html
リーグ戦 参加人数はスタッフ含め28人でした。 リプレイ番号は割愛。おおよそ以下の様に並んでいます A B C D A ― 1-1 1-2 1-3 B ― 1-4 1-5 C ― 1-6 D ― リプレイのダウンロード 今回は初の試みとして、サターンパッド固定の負け抜け対面台を設置しておりました。 イベント戦の回想目的以外にもう一工夫できないかということで、リプレイも収録してあります。 こちらも併せて同梱してありますので、楽しんで頂けたら幸いです。 A 胡 ルト 骨 渚 6p win pt rank mls(あゆ6P) - △ × △ ◯ 1 4 4 ルトア(秋子1P) ◯ - × △ ◯ 2 5 3 骨髄(長森1P) ◎ ◎ - ◎ ◎ 4 12 1 なぎさ(香里1P) ◯ ◯ × - △ 2 5 2 六腑(繭2P) △ △ × ◯ - 1 4 5 A+B 17a 7KI lov 織 win pt rank 入葉(真琴2P) - ◯ △ △ 1 4 2 7KI(佐祐理6P) △ - △ ◯ 1 4 3 ラヴァ(観鈴1P) ◯ ◯ - ◎ 3 7 1 煌姫(あゆ1P) ◯ △ × - 1 3 4 C1 海 大 kjn 祐 卵 win pt rank 海星(名雪1P) - ◎ ◯ ◎ △ 3 9 1 大佐(起名雪2P) × - ◎ ◯ × 2 5 4 keizin(舞6P) △ × - ◎ ◎ 2 7 3 祐樹(みさき5P) × △ × - × 0 1 5 Egg(繭4P) ◯ ◎ × ◎ - 3 8 2 C2 求 軍 和 黒 泉 win pt rank モトム(真琴4P) - ◎ ◎ ◎ △ 3 10 1 ヤグンンバ(栞1P) × - ◯ ◯ × 2 4 3 覚醒天使ピュアカズト(長森4P) × △ - ◯ × 1 3 5 黒瀬(栞4P) × △ △ - ◎ 1 5 4 イズミ(あゆ1P) ◯ ◎ ◎ × - 3 8 2 C+D bot gr pz kst win pt rank ぱんだ(美汐1P) - ◎ ◯ ◯ 3 7 1 ぐら(栞5P) × - △ ◯ 1 3 4 ピザ充(栞1P) △ ◯ - △ 1 4 3 カスタード(真琴1P) △ △ ◯ - 1 4 2 D 山 冥 永 猫 秋 win pt rank ゆっきーやましろ(佐祐理5P) - ◯ ◎ ◎ ◎ 4 11 1 めーふ(あゆ5P) △ - △ ◎ ◎ 2 8 3 えーや(澪4P) × ◯ - ◎ ◯ 3 7 2 ねここ(香里6P) × × × - ◯ 1 2 4 あきあや(長森1P) × × △ △ - 0 2 5 本戦(決勝トーナメント、決勝リーグ) 決勝 骨 渚 lov win pt rank 骨髄(長森1P) - ◎ ◯ 2 5+2 1 なぎさ(香里1P) × - × 0 0 3 ラヴァ(観鈴1P) △ ◎ - 1 4+1 2 一位 骨髄(長森) 二位 ラヴァ(観鈴) 三位 なぎさ(香里) .
https://w.atwiki.jp/tmclone/
お願い Haramiの作成したコードおよびグラフィックを今後一切使用しないようにしていってください。
https://w.atwiki.jp/nagamoriefz/pages/28.html
中級コンボ 高度調整やキャラ限が必要な少し難しめのコンボ。 動画ありはこちら 運びと〆について 初級コンボでは、専ら高度調整やキャラ限が不要な {J中>AD>J弱J中}>近中>遠中>立強>{J弱J中J強}>2段J弱(空振り) という構成を紹介したが、できればより火力が出る構成を使って行きたい。 火力を出すには、相手キャラとその位置に応じて各種コンボパーツを組み合わせる必要がある。 ここではよく使う構成として数種類を紹介する。 {J中>AD>J弱J中}>近中>遠中>立強>{J弱>J中>J強}>2段J弱(空振り) 安定構成。 {J中>AD>J中>J強}>近中>屈弱×n>近中>遠中>立強>{J弱>J中>J強}>2段J弱(空振り) 近中>屈弱は目押し。J中やJ強のタイミングを変えて高さを調整し、近中を持続当てすると目押しが楽。コンボ時間が長いのでRFゲージがよく貯まる。佐祐理など下の判定が薄いキャラには近中が当たり難いため、カス当て構成にする。 {J強>AD>J中>J強}>D強>{J強カス>2段J弱>J中>J強カス}>{J強カス>2段J弱(空振り)} 相手を高めに浮かせて、D強>J強でカス当てさせる。ダメージは高いが、失敗すると受身が確定してしまうのでリスクも高い。佐祐理、七瀬などには決めやすく、みさき、舞、郁未などは決めにくい。特に郁未はやられ判定の相性が最悪で、封印するのが無難。 {J中orJ強>AD>J中>J強}>{J弱>J弱>J中}>近中>遠中>立強>{J弱>J中>J強}>2段J弱(空振り) 高さが中途半端になった時は、J攻撃で近中で拾える高さに調整する。基本的に妥協コンボだが、初級用の安定構成よりはダメージが出せる。 このように、状況に応じて構成を使い分ける必要があるので、今後は主に{運び}>〆という表記を使う。 中段始動 (中央~端)鞄>赤IC>中スラッシュ>D強>{J強カス>AD>J中>J強カス}>{カス当て〆} カス当てとD強の目押しが少し難しいが、中央からでも決まる4000ダメージで赤も回収できる。あゆ、舞、みさき等にはカス当てがシビアで、郁未には完走が困難。 差し合いから (中央~端)立強>赤IC>(ダッシュ)中スラッシュ>D強>{J強カス>AD>J中>J強カス}>{カス当て〆} 上とほぼ同じ。立強にICを仕込めば、地上ヒット、空中ヒットを問わずダメージを取りにいける。 遠中>弱スロウ>赤FIC>低空ダッシュ{J中J強}>立弱×2>近中>屈強 FICからは低空ダッシュの方がダメージが出る。 D屈中>中トーン改>D弱>弱スラ>(共鳴)>{運び}>〆 D屈中から空中で音符を出し、共鳴で浮かせる。D屈中をRGされると危険なので要確認。 受身狩り (端、高め受身){J弱J強>AD>J中>J強カス}>{運び}>〆 (端、低め受身){J弱J強}>{J強>AD>J中>J強}>{運び}×2>〆 J弱の受身狩りが成功した時の一例。高さによって空ダが必要か判断する。 カス当て運び カス当てを使うと、受身不能時間の長さから運び距離が大幅に増える。 D強で高めに浮かせて{J中>AD>J中J強カス}が基本的な構成。 安定させるため各キャラの当たり判定をよく把握しておこう。 対空から (中央、空対空){J中>AD>(J弱)J中}>D強>{J中>AD>J中>J強カス}>D強>{J強>2段J弱>J中>J強カス}>{J強>2段J弱空振り} カス当てを活用して、端に運ぶ構成。佐祐理など、判定が薄いキャラにはD強の後に2段ジャンプが必要。 無敵技から 弱スラ>赤IC>{J中>AD>J中}>D強>{J中>AD>J中J強カス}>D強>{J強>2段J弱>J中>J強カス}>{J強>2段J弱空振り} 端>端でも運べる。弱スラの性能自体もいいので使う機会が多い。 中スラ>D強>{J中>AD>J中>J強カス}>D強>{J強>2段J弱>J中>J強カス}>{J強>2段J弱空振り} 中スラからの端>端構成。 青コンの基本構成 コンボ途中で青が溜まった場合は、おおよそ60%弱の補正から弱スラ>青ICとすると効率がよい。 立弱×2>屈強>(共鳴)>{J強>AD>J中>J強}>立強>J強>弱スラ>青IC>{J強>AD>J強}>{運び}×2>〆 構成の一例。様々な始動から決められる。
https://w.atwiki.jp/fairvision/pages/16.html
世界史 数学 日本史